◆2024/11/11 令和6年11月11日以降の一般(非発熱)外来について ★当院は、小児科学会専門医・指導医はもとより小児科専門看護師も常駐し、吸入や喀痰 吸引、点滴・採血・検尿、胃洗浄のみならず、アナフィラキシー等にも対応可能な小児 専門クリニックとなっています。また周辺病院(市立東大医療センター、河内総合病院、大阪公立大学小児科学教室、大阪市立総合医療センター)とも連携をとり、皆様のご要望にお答えできるようになっております。 ★令和6年11月11日以降の当院の一般(非発熱)外来体制を以下に示します。 1. 5日以内に発熱(37.5度以上)がない場合の一般外来の予約は以下です. (1)午前診は9時~11時15分(受付け時間は8時45分~11時)まで、夜診は17時 から19時(受付け時間は17時~18時30分)までとなります。 (2)予約がとれないとき時には、午前診は10時30分までに、夜診では18時までに直接ご来院ください。お待ちいただければ可能な限り診療をお受けしています。 2.吸入・吸引・鼻処置につきましては、午前診の9時~11時まで、夜診では17時から18時半までお受けしております。 3.点滴や採血(一般・アレルギー採血・貧血や肝機能検査等)は、どの時間帯でも可能です。 4. 患者様からお電話をいただきましても、多忙時にはすぐに電話に出れない事があります。特に夜診帯では、電話が繋がりにくいことがありますのでご容赦ください。 5.当院ではかかりつけ医制度を採用しておりません。 かかりつけ医制度とは、小児科外来診療科(包括医療)を申請してる医院が患者様との 契約書を結び、高額医療点数を請求できる見返りに患者様の診療を優先する制度です。 当院では登録患者様が多いために、この制度を使用するとかかりつけ患者様だけの診療になってしまい、新しい患者様を受け入れなくなります。そのため当院ではかかりつけ医制度を採用しておりませんが、患者様の氏名と通院回数、診療内容等はクリニックで把握できるシステムになっており、優先できる範囲で診療をお受けしております。3カ月以上来院がない患者様につきましては、その登録からはずれてしまいますのでご了承下さい。 6.当院の予約システムは、一度無断キャンセルされますとそれ以降、ネットでの予約が できなくなるシステムとなっております。何か諸事情がある場合には、予約時間までに ネットで操作いただくか、受付までお電話を頂きますようによろしくお願いします。 7.当院ではカスタマーハラスメント(カスハラ)対策を行っております。受付での横暴な 態度、電話での乱暴な言葉遣い、理不尽なクレーム・言動の患者様におかれましては、 今後当院での受診・予約をお断りさせていただいておりますのでご了承ください。 令和6年11月11日 竹村こどもクリニック |
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◆2024/11/11 令和6年11月11日以降の発熱外来について ★新型コロナウイルス感染症は風邪ではなく、後遺症の可能性が十分にある、まだ治療法のない感染症です。風邪症状は急性期だけの話で、後遺症のほうが(成人で20%、小児で5%)本来の症状ともとれる厄介な感染症です。1回かかればもうかからないのではなく、 何回でも感染しそのたびに後遺症の発生リスクは比例して上がっていきます。 ★新型コロナウイルス感染症は、小児にとってはインフルエンザ様の症状で済むことが多いですが、発症後2~6週間後に川崎病様の不明熱が発症することがあります。これは小児多系統炎症症候群(MIC―C)と呼ばれています。コロナワクチン接種後にも起こります。 コロナにかかったけど軽くすんだと思わずに、しっかりした治療と感染対策が必要です。 ★令和6年10月1日以降の当院の発熱外来診療体制を以下に示します。 1.発熱外来の診察は11時30分から13時です。発熱外来予約は11時までにお願いします。 当院での発熱患者とは、5日以内に37.5度以上の発熱があった患者様をさします。 居住地やかかりつけか否かは問いませんが、受け入れ人数には限度がありますので、ご了承ください。現在投薬内服中(定期薬を除く)の方の発熱時には、予約枠がいっぱいでありましても可能な限り対応させていただいております(必ずお電話をお願いします)。 2.発熱外来を予約された方には、当院から午前11時までに、来院していただく詳細な時間を電話でお知らせします。お車でお越しの方は車内で徒歩や自転車の方は院外で、まず新型コロナウイルス抗原検査とインフルエンザ検査をお受けください(約20分の検査結果待ちになります)。その後、コロナ抗原検査陽性の方は症状に対する投薬を受けてそのまま帰宅となります。コロナ抗原検査が陰性の方は院内に入っていただき、診察とPCR検査や他の必要な検査をさせていただきます。新型コロナウイルス抗原検査の感度は60%台のため、院内感染を最小限に防ぎ小児を介した家族や高齢者への伝播を防ぐためにも、当院では5日以内の発熱患者様には、全員PCR検査を受けて頂いておりますのでご了承ください。 3. 東大阪市内の小児科医院や内科/小児科医院にて(市中病院・救急病院・休日診療所・耳鼻科・眼科を除く)、新型コロナ抗原検査/インフルエンザ抗原検査もされ投薬もされている患者様は、その投薬期間中は自宅で経過を見ていただき、内服終了後に当院への受診をお願いします。当院では、医師会指導の下「ドクターショッピング」の受診を制限させて戴いております。他医院での検査結果があれば、口答ではなく検査報告用紙をご提示ください。 また、お薬手帳のご提示もお願いします(携帯画面での提示はお控え下さい)。 4.抗原定性検査及びPCR(核酸増殖検査)ともに陰性と判明した場合、以後の診察は一般外来での診察に変更をお願いします。 5. 当院での予防接種後に発熱(37.5度以上)や発赤のある方(接種当日~翌日午前中)に つきましては、診察時間を別にご案内しておりますので、受付にお電話をお願いします。 令和6年11月11日 竹村こどもクリニック |
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◆2024/10/07 【患者様への重要なお知らせ】 医療機関でのマイナンバーカード利用促進について いつもご利用いただき、誠にありがとうございます。2024年10月より、健康保険証に代わり、医療機関でのマイナンバーカードの利用が推奨されることとなりました。これに伴い、以下の点にご注意ください。 1. マイナンバーカードの取得:まだお持ちでない方は、早めに取得手続きをお願いいたします。 2. 診察時の提示:受付時には、必ずマイナンバーカードをご持参ください。現在、こども医療証とお薬手帳は今までどおり必要となります。 3. 利便性の向上:マイナンバーカードを利用することで、手続きがスムーズになり、待ち時間が短縮されます。 4. マイナンバーご利用の患者様は、11月1日より電子処方箋が利用可能になります。 皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 令和6年10月7日 竹村こどもクリニック |
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◆2024/10/01 その他のお知らせ 1.現在もなお薬剤不足の状況が続いております。抗生剤、咳・鼻水止め、下痢止め、抗アレルギー剤、漢方薬、軟膏に至るまですべての薬剤にわたります。 そのため当院では、投薬日数を基本3日間とさせて頂いております。定期処方につきましてもご希望に添えない状況もありますのでご了承ください。 2.通園証明書、治癒証明書、診断書、緊急の紹介状等は即日発行が可能ですが、アレルギー食物負荷試験の紹介状は2週間、学校生活指導管理表や非緊急性疾患の紹介状は1週間の時間を頂いていますのでのご了承ください。 3.当院では、生後6か月以上の難治性アトピー性皮膚炎の患者様に対して、抗サイトカイン拮抗薬(人モノクロナール抗体)による新治療を開始しました。 半年以上の通常治療(抗アレルギー剤やステロイド軟膏の治療)で改善が見られなかった人のみが対象です。食物負荷試験中や舌下経口免疫療法中の 方もこの治療が受けれます。こども医療証の適応内であり、自己負担はありません。必要な場合は、医師からの説明を行います。よろしくお願いします。 4.健康保険証からマイナンバーカードへの移行をお願いします。今のところ、こども医療証やお薬手帳はそのまま必要となります。 5.当院は、地域密着型の小児専門医療機関として診療を行っており、駅構内の掲示や電柱宣伝など一切の広告は出しておりません。またSNSにおいても公式ホームぺージ以外の情報発信は一切しておりませんので、不正確で悪質なインターネット情報に惑わされることがないようにご注意ください。 令和6年10月1日 竹村こどもクリニック |
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◆2024/03/27 予防接種についてのおしらせ 1. 令和6年4月1日より、BCG接種は、毎週火曜日に接種可能となります。ネットで予約可能です。 2. 令和6年4月1日より、5種混合ワクチンを導入します。5種混合ワクチンとは、従来の4種混合ワクチンとHibワクチンを一つに したワクチンです。令和6年3月15日の厚生労働省通達により、 4月1日以降に初回接種で来院される乳児の方はすべて、5種混合ワクチンでの定期接種開始となりますのでご了承ください。 なお、本日よりネット予約ができるようになっております。 すでに4種混合ワクチンとHibワクチンを個別で初回接種を済ま されている方は、従来通りの予定でワクチン接種をお願いします。 3.肺炎球菌ワクチンも令和6年3月15日の厚生労働省通達により、令和6年4月1日より、13価より15価に順次変更となります。 このワクチンの種類の変更によって接種予定の変更はありません。 ご不明な点は、受付までお問い合わせください。 よろしくお願いします。 令和6年3月27日 竹村こどもクリニック |
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◆2024/01/10 当院の予約システムについてのご注意 1.当院の予約システムは、ネットでの時間予約となっています(順番予約ではありません)。 2. 前日以前に予約された方は、予約日の前日12時に予約確認メールが届くようになっていますので、正確なメールアドレスの登録をお願いします。 3予約のキャンセルは、診察予約は予約時間の30分前まで、予防接種は、接種予約当日の0時まで可能です。それ以後のキャンセルは、診察時間内で、クリニックまで直接お電話をお願いします。 夕・夜診帯は電話がつながりにくい事がありますのでご注意下さい。 4.予約時間を1時間過ぎても来院されない場合やご連絡がない場合は、予約システムが自動的に「無断キャンセル」と判断し、それ以降のネットでの受付はできなくなりますのでご注意ください。 5.クリニックから直接お電話を差し上げる場合がございますので、登録電話番号は、ご連絡がつく電話番号の登録をお願いします。 令和6年1月11日 竹村こどもクリニック |
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◆2023/11/24 患者様へのお知らせ ★皆様もニュースなどでご存知かもしれませんが、現在、投与 薬剤が全国で不足しております。特に、抗生剤、咳止め、去痰剤、鎮痛・解熱剤の品薄状況が続いております。インフルエンザ治療薬に関しましても、タミフルドライシロップが11月8日付で出荷調整となっており、いつ出荷停止になってもおかしくない状況です。 そのため、抗生剤、咳止め、去痰剤、鎮痛・解熱剤等につきましては基本3日分の処方とさせていただき、タミフルドライシロップにつきましては無くなり次第、他の薬剤に変更とさせていただきますので、ご理解・ご了承の程よろしくお願いします。 ★また検査キットも不足しております。特にインフルエンザ抗原検査キットとアデノウイルス抗原検査キットの2種類が不足し潤沢に検査できない状況となっております。そのため発熱外来での検査体制に変更があります。詳しくは、本日付けの「令和5年11月24日以降の診療体制のお知らせ」をお読みください。 令和5年11月24日 竹村こどもクリニック |
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◆2023/05/17 皆様のお問い合わせにお答えします Q1.予約が全然取れないのですがどうすればいいですか? ★当院は予約優先のため、予約枠数が埋まれば、予約ができなくなります。当院は子供に特化した専門クリニックであり、医師は小児専門医・指導医で、看護師は小児専門の看護師で診療しています。そのため、診療の質を落とすような予約枠の増加は考えておりませんのでご了承ください。また、直來の患者様は できるだけ診療をお受けするようにしておりますが、状況によってどうしてもお受けできない場合がありますのでご理解下さるようにお願いします。 Q2.電話をかけてもクリニックに繫がらないのですがどうすればいいですか? ★受付スタッフは、来院されている患者様に対応している時には、電話に出ることができませんのでご容赦ください。 Q3.他医院でコロナ抗原検査を受け陰性と判明しているのにPCR検査をされるのはなぜですか? ★新型コロナウイルスは変異速度が速く、コロナ抗原検査では最高でも感染者の65%しか陽性になりません。そのためPCR(遺伝子増幅検査)の確認が必要です。特に当院では乳幼児の患者様が多く来院されますので、院内感染を最小現に防ぐためにも、抗原検査陰性の方にもPCR検査を実施しております。 Q4.先生の治療は他医院の治療と大きく異なるのですが、なぜですか。 ★当院の治療は、一般開業医の治療と大きく異なります。当院は「一般開業医でも病院と同じ治療を受けられる」という主旨で平成11年に開設しました。 その初心を違えないように、他医では行われる事が少ない、吸入・吸引・鼻処置、点滴・採血、浣腸、胃洗浄、その他緊急検査すべての処置を外来で行なっています。しかしコロナ禍の影響のため、その医療体制を継続するための 人材や資材の確保は難しく、現在は午前診のみの処置対応となっています。 Q5.熱外来がいつも埋まっているのですが、どうにかならないでしょうか。 ★当院は5月8日より「外来対応医療機関A型」として診療を行っております。 当院では、5名枠を発熱枠として確保しております。クリニックの感染対策が許す限りできるだけお受けするようにはしておりますが、希望者全員とはいかないことがありますのでご理解ください。発熱後の時間も短く、元気で水分補給もできているなら、翌日の発熱外来を予約いただければと思います。 Q6. 他医院に受診していたが、よくならないので見ていただきたいのですが。 ★予約をとってただければ必ず診察・加療をさせていただきます。夜診帯では、十分な説明も必要な検査もできませんので、午前診での受診をお願いします。 子供はよくならなかった期間が長ければ長いほど、治療方法や薬剤の選択肢も少なくなり、完治するに要する期間も長くなります。早めの受診をお願いします。 Q7. 「保育園はいつからいけますか」「薬は1日2回の投薬にならないですか」「この薬嫌がって飲めません」「毎日処置に来ないといけないですか」 ★子供はよくならなかった期間が長ければ長いほど、治療法や投与薬剤の種類や1日の内服回数も決まっていることが多く完治に要する期間が長くなります。医学の恩恵を最大限に受けていただくためには、症状がよくない場合は、集団生活への制限も必要となります。また、学校感染症や法定伝染病にかかりますと、治療期間や隔離期間も決まっており、その後の予防接種に影響が出てきます。 Q8.追記 ★どこの小児科も同じですが、お母さま方のご理解とご協力がなければ、小児科医療は成り立ちません。思い通りにならず、ご不満多くなることがあるかもしれませんが、どこでも小児科の先生方は、いつもお子様やお母さま方の味方であるという事を忘れないで通院して頂けたらと思います。 令和5年5月17日 竹村こどもクリニック |
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◆2023/05/01 ワクチン接種に関するお知らせ 1.四種混合ワクチン----令和5年4月1日より生後2ヶ月より初回接種可能となりました。すでに初回接種をお済みの方は、ワクチン ノートでご説明差し上げたとおりにお進めください。 2.子宮頚ガンワクチン(HPV)---令和5年4月1日より9価HPVワクチン(シルガード)が定期予防接種として追加されました。 当院では、4 価HPVワクチン(ガーダシル)と9価HPVワクチン(シルガード)の2つのワクチンを採用しています。 適応年齢は、小学6年生から高校1年生相当の女児です。 ガーダシルは3回接種ですが、シルガードは接種開始年齢によって、接種回数が異なります(12歳以上15歳未満は、6か月間隔で2回接種、15歳以上はガーダシルと同じ間隔で3回接種)です。 キャッチアップ接種(平成9年~平成19年生まれ)の方は、どちらでも選択可能です。予約システムにて予約可能です。 令和5年5月1日 竹村こどもクリニック |
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